イメージビデオを観て、感じたことを不定期にまとめていきたいと思います。
一回目は「動き」についてです。
イメージビデオは写真集とは違って、動画である以上は
なるべく動きのある映像になっているのがいいと思います。
動きがないシーンが長く続くと、画像と変わらなくなってしまうし
じっくり見たいポーズなどはありますが、一時停止すればいいので
どんどん映像が変わっていくほうがいいです。
おっぱいが揺れたり、お尻を振ったりといった映像は
画像では味わえないので、とても好きです。
小刻みに腰を動かしたりすると、セクシーさが増します。
常に走り回ったり、飛び跳ねたりでは、逆に落ち着かないですが
ただ立っているだけなのは、DVDではもったいないです。
どんどん動いて、いろんなポーズを見せてほしいです。
立っているだけのシーンでも、小さい動きはつけられるので
正面を向いて腕を下ろした、気をつけの姿勢のままではなく
カメラに対して横を向いたり、背中を向けたりしてもいいし
両腕を上に伸ばして、背伸びをするのもいいです。
服を着ていたら、スカートを持ち上げたり、シャツをまくりあげたり
ビキニ姿なら、胸を抱えるように寄せるポーズは人気があると思います。
また、視線や表情も変わると、動きがあって印象が変わります。
首を傾げたり、口を開けるなども、細かいですがいい動きです。
台詞がなくても、口を「あ・い・う・え・お」の形にすれば
同じポーズでも、表情豊かなイメージ映像になると思います。
それから、「動き」というのは、グラビアアイドルの動作に限らず
カメラアングルなど、流れるような映像の変化全般を指します。
動作はとくになくても、たとえば風が吹いて、髪がなびいたり
スカートがめくれたりといったこともあるし
水を浴びて、徐々に服が濡れていって、透けたり
体に張り付いたりという変化も、なかなか楽しめます。
カメラがズームして、顔や体の一部に迫っていったり
引きの映像で、一部から全身を撮る変化もよく見られます。
被写体が、動きがつけられないポーズのときには
カメラマンのほうが周りを動いて、アングルを変えるのは重要だと思います。
ただ、「動き」がある映像のほうがいいですが
グラビアアイドルとカメラマン、両方が同時に動くのは注意が必要な気がします。
たとえば、浜辺で走るグラビアアイドルを追いかけて撮るシーン。
人間は歩いたり走ったりするとき、自分の主観ではあまり意識しないものですが
意外と目線の高さが上下に動きます。
カメラを構えて走って撮ると、上下にブレが出てしまい
いかにも「カメラで撮影した」という映像になってしまいます。
是非カメラマンの方には、走ったり歩きながらの撮影でも
目線の高さが変わらないようにしていただけたらと思います。
それから、ダンスしたり、バランスボールにのって上下に飛び跳ねるような
かなり躍動感があるシーンのとき、カメラがズームしたり、近寄って撮影すると
激しい動きのままでは、せっかく胸やお尻のアップになっても
画面の外にはみ出るような映像になってしまい、落ち着いて見られません。
カメラマンの動きの速さや、被写体との近さに合わせて
グラビアアイドルは逆に動きを抑えて、ゆっくり動いたり
動く幅を小さくしたりしてくれると、とてもいいと思います。
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- 2015/09/05(土) 11:34:24|
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